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ビールづくりの近代化

ビールづくりの近代化

18世紀に入るとイギリスでは産業革命が起こり、ビールの醸造工程も機械化と大規模化が進みました。

ロンドンを代表するウィットブレッド社は、1781年にボールトン=ワット商会が発売したおよそ10馬力の蒸気機関を1785年にはいち早く醸造所に取り入れ、水の汲み上げや麦芽の粉砕をおこない、ビールの大量生産を開始しました。

1787年にはジェームス・ワルカによって蒸気機関による麦汁攪拌機を考案しました。

また蒸気機関の発達はビールは大量生産だけでなく、イギリス全土に鉄道網が敷設される1840年以降から、麦芽などの原材料を始め、ビールが今まで考えられなかった遠方への輸送を可能にました。

蒸気機関の活用によってイギリスの産業の発展と同時にビール産業も繁栄を極め、国内にとどまらず、インドをはじめとする海外の植民地にも大量のビールが持ち込まれました。

科学技術もビール作りに革命をもたらしました。

1780年代ひは、温度計が用いられ醸造温度が管理されるようになり、1785年には工程ごとのエキス分の管理に有用なサッカローメータ(糖度計)が、ジェームス・バーバースドックの研究が発表され、普及していきました。

18世紀半ばには、布でビールの濁りを濾過する工程も、アイシングラス(魚のうきぶくろ由来のゼラチン)を使って、タンパク質を凝固・沈殿させ技術も格率しました。

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