Windows7 Home PremiumでXpモードを使う

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Windows7発売から早5ヶ月になる。
OSのバージョンが上がるたびに問題になるのは、今まで使えていたアプリケーションソフトでも使えなくなる物があることだ。

実は、そのWindows7未対応のソフトでどうしても使いたい物が出てきた。
しかしWindows7にはこういった未対応のソフトを動かすための機能が備わっている。
それはXPモードで、仮想マシーンソフト「バーチャルPC」を利用した機能である。

しかし、この機能はすべての7に備わっているわけではなく対応しているのは「Professional」以上だ。
また、「Professional」以上のを使ったいてもCPUがインテルVTやAMD-Vなどの仮想化技術に対応している必要があり、HDには17GB以上の空き、メモリーは最低2GB必要である。

また仮想化技術に対応していてもBIOSの設定で無効にしてある場合があるので、その時は、「Virtuai Technlogy」を「Enabled」に変更して有効にする。

しかし、先日買い換えたPCは7だが、エディションは「Home Premium」だった。
実は以前使っていたVistaのPCも7にアップデートしていて、こちらのエディションは「Ultimate」なので問題ないのだが、この「Home Premium」の方で使いたい。

困った!

しかし、「Home Premium」でもXPモードが使える方法があった。

ただし、XPのインストールCDが必要でなのだが、もう店頭ではパッケージ製品はもう取り扱っていない。
しかし幸いなことにライセンスが有効なXPのパッケージを持っていた。
よかった。

導入のな流れはこんな感じ

  1. 「ウインドウズ・バーチャルPC」をインストール
  2. 仮想マシーンを作成
  3. 仮想マシーンにXPをインストール
  4. 「統合コンポーネント」と「RemoteApp」の導入
  5. 仮想マシーンのアカウントにパスワードを設定
マイクロソフトのサイトから「Windows Virtual PC」を手に入れる。
http://www.microsoft.com/japan/windows/virtual-pc/download.aspx

ステップ3の「Windows 7 のエディションと、インストールに使用する言語を選択します。」
のところでは、とりあえず、「Professional」以上を選び、日本語を選択する。
このとき、「Windows XP Mode」は必要ない。

インストールが済んだらスタートメニューから「Windows Virtual PC」→「Windows Virtual PC」を選んで、仮想マシーンを作成する。

バーチャルPCの管理画面が現れるので、「仮想マシーンの作成」ボタンをクリックする。
次はウイザードの画面に従う。
メモリーは512MBもあれば十分。

さあここからが本番、仮想マシーンにXPをインストールする。

CDドライブにXPのインストールCDをセットして、作成した仮想マシーンをダブルクリックし、後は通常通りにXPをインストールしていくのみ。

しかし、忘れてはならないのは、サービスパックが古い場合はインストールが済んだらWindws Updateで最新のサービスパック3を導入しておく必要がある。
これを忘れるとこの先には進めない。

一応これで、XPぽくはなったが、次に本物のXPのような操作ができるように「統合コンポーネント」と「RemoteApp」をインストールする。

「統合コンポーネント」は仮想XPの「マイコンピュータ」に7側のドライブを表示する機能で、「RemoteApp」は仮想XPにインストールしたソフトを7で実行しているかのようにするものだ。

まず、仮想マシーンの「ツール」メニューから「統合コンポーネントのインストール」を選択し、画面の指示にしたがう。
インストールが終わり「セットアップ完了」の画面が現れるので、そこの「このコンピュータで仮想アプリケーション・・・」と言う所にチャックを入れて「完了」ボタンを押す。

すると「RemoteAppを有効にするための Windows XP SP3 用の更新プログラム」のダウンロードの画面が現れるのでダウンロードボタンをおして「KB961742-v3.exe」をダウンロードしてし実行する。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=E5433D88-685F-4036-B435-570FF53598CD&displaylang=ja

次に、仮想マシーン上のアカウントにパスワードを設定する。(統合機能を有効にするために必要)

仮想マシーンの「ツール」メニューから「統合機能を有効にする」をクリックする。

最後に、7上のドライブが表示されるようにするために、仮想マシーンの「ツール」メニューから「設定」をクリックし、開いた画面で「統合機能」を選択して右側の「ドライブ」にチェックを入れる。

これで、めでたくWindows7 Home PremiumでXPモードが使えるようになった。

使って見るとすごくサクサク動く、PCのスペックの関係もあると思うが、XPを単体で使っていた時より快適だ。
7に対応しているソフトでもこちらのXPモードで使いたいくらいだ。


実は、最初「統合コンポーネント」インストール完了画面で「このコンピュータで仮想アプリケーション・・・」の表示が出なかった。
自力で「KB961742-v3.exe」のリンクを探してダウンロードしてインストールしようとすると途中でエラーになりできなかった。
それで、統合機能が有効にならなかった。
何度も直したが、だめでなかなか原因がわからなかった。
でもしやと思い「Home Edition」を使っていたので、「Professional」に変えたら解決した。
どうもXPでもこの技を使うには「Professional」が必要なようだった。

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